• "ミカン"(/)
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  1. 八戸市議会 2013-01-21
    平成25年 1月 民生協議会−01月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成25年 1月 民生協議会−01月21日-01号平成25年 1月 民生協議会   民生協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成25年1月21日(月)午前10時00分〜午前10時11分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 住居表示街案内板取扱いについて   2 災害時における物資供給に関する協定締結について   3 平成24年八戸市の火災救急救助について  ────────────────────────────────────── 出席委員(9名)  委員長  豊 田 美 好 君  副委員長 冷 水   保 君  委 員  田 端 文 明 君   〃   田 中   満 君   〃   森 園 秀 一 君   〃   立 花 敬 之 君
      〃   松 橋   知 君   〃   伊 藤 圓 子 君   〃   坂 本 美 洋 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  防災安全部長           石 黒 一 之 君  福祉部長福祉事務所長      田名部 源 一 君  市民健康部長           梅 内 昭 統 君  市民病院事務局長         工 藤   朗 君  総務部理事            小 向 洋 一 君  防災安全部次長防災危機管理課長 高 橋 信 幸 君  福祉部次長            大 石 治 男 君  福祉部次長兼障がい福祉課長    梅 内 洋 子 君  市民健康部次長市民課長     日 山 克 之 君  市民健康部次長健康増進課長   木 村 亮 子 君  市民健康部次長国保年金課長   鬼 柳   裕 君  市民病院事務局次長管理課長   松 田 哲 朗 君  市民病院事務局次長物流施設課長 田 村 博 美 君  総務部理事           細 越 敬一郎 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 毛 利 誠 司  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○豊田 委員長 皆様、おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから民生協議会を開会いたします。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○豊田 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることといたします。  ──────────────────────────────────────  1 住居表示街案内板取扱いについて ○豊田 委員長 初めに、住居表示街案内板取り扱いについて報告願います。 ◎日山 市民健康部次長市民課長 おはようございます。  それでは、住居表示街案内板取り扱いについて、お手元資料により御説明いたします。  まず、現状についてですが、当市では、住居表示実施した際に、周知訪問者などの道案内のために街区を表示する街区案内板設置しております。総設置数は167基で、そのうちさびなどの劣化が見受けられるものは、95基となっており、特に10年以上前に住居表示実施した地区におきまして、劣化が顕著となっております。住居表示実施後の管理としましては、これまでは劣化しているものに関して、年次計画により適宜、修繕、交換を行ってまいりましたが、交換には経費がかかり、一度に交換できる基数には限りがあることから、対応が追いつかない状況となっております。  次に、今後の対応についてですが、街区案内板には法的な設置義務はなく、周知等市民サービスの一環として行っているものです。設置から10年以上経過いたしますと、周知等の役割は十分に果たしているものと考えられます。また、法的に設置が義務づけられております街区表示板がありますことや、地図、インターネット、カーナビゲーション等の普及により、街区案内板がなくとも容易に目的地を知ることが可能となっておりますことから、今後は交換等を行わずに、劣化が著しい場合には撤去したいと考えております。ただし、住居表示を新規に実施した際には、これまでどおり街区案内板設置したいと考えております。  次に、実施時期についてですが、ことし2月から撤去を実施する予定です。  次に、周知及び地域との調整についてですが、街区案内板を撤去する際には、事前当該町内会に対しまして、説明をした後に実施したいと考えております。  なお、本事案につきましては、昨年12月20日開催住居表示審議会において御説明し、御了承をいただいているところであります。  最後に参考といたしまして、街区案内板等写真を載せておりますが、一番左のスチール製の街区案内板平成14年以前まで立てられたものです。現在、劣化等が見受けられる大部分はこのタイプとなっております。真ん中の街区案内板支柱部分ステンレス鋼管を用いたものです。平成14年以降に立てられたものはこのタイプとなっております。さび等に非常に強く、耐久性に優れている反面、設置に係る費用が高価であることがデメリットです。右の街区表示板は、法的な設置義務により、電柱に取りつけているもので、1つの街区に2枚程度設置されております。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について、御質問はありませんでしょうか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 災害時における物資供給に関する協定締結について ○豊田 委員長 次に、災害時における物資供給に関する協定締結について報告願います。 ◎日山 市民健康部次長市民課長 それでは、災害時における物資供給に関する協定締結について御説明いたします。  資料をごらんください。  2枚目が段ボール箱を利用した避難所用簡易ベッド組み立て説明書です。裏面避難所での段ボールベッド写真です。  まず、協定の概要についてですが、地震や津波などの災害発生時に、段ボール箱を利用した簡易ベッド等供給を優先的に受けることができる防災協定です。山形市の東北カートン株式会社締結いたしました。災害の後に、段ボールベッド等供給を受けることになるので、事前予算措置は必要ありません。また、在庫として保管する必要もございません。  段ボールベッドは長さ1メートル95センチ、幅90センチ、高さ35センチで、強度を確保するため、間仕切りの入ったミカン箱大段ボール箱を24個並べ、段ボール板を上に敷いて、簡単に組み立てられるものです。この段ボールベッド保温性防音性に優れているほか、ベッドを利用することにより、床の粉塵を吸入しなくなり、せきが減少したり、高齢者や障がい者が立ちやすく、動きやすくなるため、寝たきりの予防につながり、介護度の上昇を抑える効果があった。さらに床の振動が頭に響かなくなり、睡眠障害が改善された。エコノミー症候群予防につながったなどの報告が出されており、既に大震災時の避難所でも利用されております。  また、避難所を閉鎖したときに、荷物の整理、運搬用の箱として利用できますし、不要になったときにはリサイクルしやすいことも利点となっております。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について、御質問はありませんでしょうか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告について終わります。  ──────────────────────────────────────  3 平成24年八戸市の火災救急救助について ○豊田 委員長 次に、平成24年八戸市の火災救急救助について報告願います。 ◎竹原 総務部参事 まずは、きのうは八戸出初式出席御苦労さまでした。ありがとうございました。  それでは、平成24年八戸市の火災救急救助について御説明申し上げます。  お手元資料の1ページをごらんください。  火災概況でありますが、総火災件数は63件で、前年と比較しますと11件の減少となっております。火災種別では、建物火災37件、林野火災2件、車両火災7件、船舶火災1件、その他の火災16件となっております。  火災による死者は3人で、前年と比較しますと2人の増加となっております。負傷者は16人で、前年より10人の減少となっております。  次に、出火原因では、多い件数順に、放火疑い6件、配線器具5件、そしてたばこ、ストーブ及びこんろガステーブルがそれぞれ4件と続いております。このうち、放火及び放火疑いを合わせますと、9件で、全ての火災の14.3%となり、昨年の2件、2.7%から急増しております。放火増加は全国的な傾向として、都市型への変化によるものと考えられております。  次に、裏面2ページをごらんください。  救急概況でありますが、救急出動件数は8474件、医療機関への搬送人員は8022人で、前年と比較しますと、出動件数で493件の増加搬送人員で392人の増加となっております。事故種別では、急病が5704件で、全体の67.3%を占め、続いて転院搬送964件、一般負傷865件、交通事故583件の順となっております。救急増加は、高齢者搬送が多く、搬送人員における高齢者の割合は55%となっており、今後も高齢者救急増加が見込まれます。  次に、救助概況でありますが、救助出動件数は58件、救助人員は33人で、前年と比較しますと出動件数で6件の減少救助人員で56人の減少となっております。救助人員の大幅な減少については、一昨年の東日本大震災に係る救助人員が50人あったことが要因であります。事故種別では交通事故が27件で、全体の46.6%を占め、続いて水難事故13件、その他10件の順になっております。  救助した人員の内訳は、交通事故が16人で、全体の48.5%を占め、続いて水難事故8人、その他5人の順になっております。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんでしょうか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告について終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたします。  この際、その他で何かございませんでしょうか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○豊田 委員長 では、以上で民生協議会を閉じます。  御苦労さまでございました。    午前10時11分 閉会...